趣味のAI, 神経科学を勉強しつつ、専門の癌、免疫について書いてみるブログ

創造性か死か

NHK BS1スペシャルの欲望の資本主義2018の後半だけ見ました。

2045年にはAIが人間の脳を超えるというシンギュラリティ(技術的特異点)が話題となっていることもあり、興味深いものでした。

その中で、「新しいテクノロジーが本当におこなっているのは、古い秩序の破壊だ」とのコメントが印象深かったです。

機械を使った自動化が広まった際にも、多くの職が失われ、社会的格差が広がったようですが、AIがさらに進化し普及すれば、同様の変化が世界中で起きるような気がします。

実際に、三井住友海上では2018年度から営業部門の職員が手掛ける事務作業のうち9割をAIなどで代替するいうニュースが去年の年末に日経にでており、非常に驚きました。

番組の中でも言っていたように、仕事をルーティンワークとノールーティンワークに分けると、ルーティンワークは消えゆく運命となるのでしょう。

「創造性か死か」という極端な言葉もありましたが、そこまでいかないまでも人間にしかできない仕事の中から自分の能力にあったものを選び出し磨いていく努力をしていく必要性がありそうです。

敵を知り己を知れば、百戦危うからずという孫子の言葉がありますが、現在のAIの状況をより詳しく知り、逆にそのような変化に事前に対応するように準備をしておけば、家族全員が今後も食っていけるかなと思う今日この頃です。